各種システム接続動作確認　　更新：2006/09/21  

●　Ｍｒ．Ｓａｍｕｒａｉ　ＣＡＬＳ/Ｖ　（シーティーエス）　2006/09/21

トプコン測量機との接続

接続対象となる光波は下記の通りです。

・ＧＴＳシリーズ

・ＣＳシリーズ

その他の機種についてはご確認ください。

測量機の接続用コネクタは６ピンのものがついている器械に限ります。

一部２ピン（ＡＣアダプターなどについているコネクターににています）のものしかついていないものもありますのでご注意ください。

機器の接続形態

本プログラムでは、データ伝送方式及び光波側の設定が次に示す設定になっていることを前提にしています。

�@データ伝送方式

光波とのデータ伝送方式は、下記設定を初期値としています。なお改行コードは、ＣＲ/ＬＦです。

※標準では、改行コード「CR/LF（ｷｬﾘｯｼﾞﾘﾀｰﾝ、ﾗｲﾝﾌｨｰﾄﾞ）」が出力されていないので、出力する設定に変更する必要があります。設定方法は機種ごとに違いますので取扱説明書等でご確認ください。

�A光波の設定

・プリズム定数補正値、気象補正、傾斜角補正（チルト補正）等の補正はプログラムでは顧慮していませんので必要に応じて測量機に設定してください。

・鉛直角は天頂が0°、水平角の角度は右回り、角度表示は度分秒、距離測定はFINE測定を基準としていますので、測量機の設定を切り替えてください。（通常工場出荷の設定は前述のようになっていると思われます。）

●　TPS400　フレキシブルフォーマット　（ライカジオシステムズ）　2003/12/12

TPS400は各社の電子野帳やペンコン、測量CADと難しい設定なく、標準装備のケーブル１本で接続が可能です。接続可能な機器の一部を紹介します。

　※1：ガイダー側にSRDのインターフェイスが必要

●すぐるくん　For　WIN　測量機接続について動作確認　（2003/10/06）

■注意１

各社測量機の接続に関する動作確認については、下記の設定にて確認がとれておりますのでくれぐれも下記以外の接続条件設定は行わないで下さい。エラー発生・転送データの欠落の原因となります。（１００点送ったのに６０点しか受信出来ない等の現象）

■注意２

点名（現場の観測時に測点毎の名前）に、カタカナは、使用禁止（文字化け・欠落）

■注意３

ＰＣのスグル君の現場内の点名も、カタカナ・漢字・ひらがな使用禁止

■注意４

ＪＯＢ名にカタカナ、使用禁止（転送時に文字化け・判断不能）

■注意５

必ず上記の事は遵守くださるようお願いします。大事な現場に支障をきたします。

ＴＳ接続（通信ポートの設定）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2002/7/8

※　Ｘ、Ｙ、Ｚの転送または、観測データの転送にＡＰＡフォーマットを使用します。

※　ＡＣＫ/ＮＡＫ、チェックサムはＡＰＡ通信時、必ず固定（有り）です。

※　出力フォーマット形態　必ずＡＰＡ（ＴＳＳ（観測）・ＴＳＳ（座標））に固定してください。

※　簡易ＣＡＤで、簡易電子平板を、使えるのは、ソキア独自のフォーマットＳＤのみです。

　　この時だけは、ＳＤ（ソキア独自の生データ形態）に固定して、

　　チェックサム・ＡＣＫ/ＮＡＫどちらも無しに固定してください。

　　また、ＳＤ観測データ、ＳＤ座標データの、転送時は、

　　ＡＣＫ/ＮＡＫ無し・チェックサム無し固定

●Ｍｒ．監督　測量機接続について      (2002/7/8)

トータルステーションとの座標データ送受信

ソフトで指定できるメーカー

設定できる通信条件

ＪＷ＿ＣＡＤ　座標データ処理（可能）

●測量機と各システムの接続状況

※上記接続についてのご問い合わせは本店営業部までご連絡ください。

●ＴＳ-Ｍａｐｓ（アイサンテクノロジー）とトプコンＧＴＳ−３シリーズの通信条件について

2003/01/15

■■■ご注意■■■

　以前動作確認状況表の中に下記接続がありましたが、勘違いで掲載してしまいました。深くお詫び申しあげます。

　現在のところ、下記及びライカのトータルステーションと、マイゾックスのＭｒ.現場は接続できませんのでご注意願います。