ナイトビジョン Night-Vision (有)山口商店 2005/04/13 ホーム
ナイトビジョンゴーグル Night Vision Goggle #26-1020
■ 特徴
暗闇でも観察可能な赤外線照射装置付き 各接眼部にて視度調整可能。(I/V Focus) ハンドフリーな状態になる為、多彩な用途での使用に最適。 軽量、コンパクト設計 接眼部にはソフトラバーアイピースを使用 光センサー付きで、周りの明るさを感知して必要以上の光が入った場合、自動的に視界が暗くなり光増幅管を保護します。 |
■ 各部名称
■ 使用方法
注意 |
明るい場所では絶対に対物レンズカバーを外さないで下さい。 |
1 |
電池を挿入する前に、対物レンズカバーが嵌っている事を確認する。 |
2 |
単五電池を2本入る。 |
3 |
電池を挿入したら電池カバーをしっかり締める。 |
4 |
対物レンズキャップを装着したまま電源を入れる。 視界が緑色に見えます。 このとき絶対に明るい光源を見ないで下さい。増幅管を破損する場合があります。 |
5 |
視界が緑色にならない場合、また作動しない場合は新しい電池に入れ替える。 |
6 |
ゴーグル装着の調整を行います。 まず、ゴーグルのストラップの長さを調整して、しっかり頭に装着する。 しっかり装着していない場合は本体が目に当る場合があるので、注意する。 |
7 |
ゴーグルの留め金に本体を取り付けます。 目と接眼レンズの位置が決まりましたらネジを締めて固定します。 |
8 |
ゴーグルの留め金上部にあるボタン(フリップアップボタン)を押しながら本体を上げる事で本体を目から離す事(フリップアップ)が出来ます。 |
9 |
ピント調整は接眼レンズと対物レンズで調整します。 |
10 |
本体を外す場合はネジを緩めて、ネジ上部のボタンを押しながらスライドさせて外します。 本体に外しておいたカバーをはめてください。 |
11 |
使用後は本体の電池を必ず抜いて保管してください。 |
12 |
真暗闇では何も見えません。 その場合は本体側部の赤外線照射スイッチを押してください。 赤外線が照射され、見る事が出来ます。 |
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■ I.I.T〜lMAGE INTENSlFIER TUBE (映像増倍管) について
I.I.T使用中、映像内に黒い点が映ることりますが、この黒い点が下記に示す程度であれぱ、I.I.T標準仕様上の許容範囲ですので故障や不良などではありません。 下表は黒い点の許容範囲の仕様です。 |
|||||
黒い点の 種類 |
I.I.T 出力蛍光面 の範囲 (右記参照) |
黒い点の最大の大きさ(mm) |
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無視できる 範囲のもの |
許容される範囲のもの |
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大きさ |
個数 |
||||
不動 |
T |
0.073 |
0.294 |
5個 |
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U | 0.294 | 0.588 | 3個 | ||
V | すべての黒い点は許容範囲です | ||||
移動 | 全範囲 | − | 0.3 | 2個 | |
0.5 | 1個 | ||||
I.I.Tの性格上、中心部分は歪みませんが、周辺部で歪みが生じます。 これはI.I.Tの解像カが中心部から周辺部に向かって次第に滅衰するためであり、故障や不良ではありません。 |
■ 仕様
光学倍率 |
1倍 ( 対物径20o ) |
視界 |
70m @ 100m |
焦点範囲 |
約1m〜無限 |
電源 |
単5電池 2本 |
電池寿命 |
約10〜20時間 |
映像デバイス |
映像増倍管(IMAGE INTENSIFIER TUBE 1st Gen .) |
寸法 |
133×57×108 |
重量 |
510g |
生産国 |
ベラルーシ |
■ 使用上の注意
※暗視スコープを使用中に突然、明るい光(車のヘッドライトやサーチライトなど)が向けられた時は、すぐにスコープから眼を離し、本体を光源からそらして下さい。 ※この暗視スコープで明るいものは絶対に見ないで下さい。 眼の視カ障害を起こす危険性があります。(昼間のご使用は必ず対物レンズカバーをして下さい。) ※絶対に分解はしないで下さい。 ※長期保管の場合は電池を抜き、涼しく湿気の無い場所に保管下さい。 ※挨の多い場所で使用したり、置いたりしないで下さい。 ※温度が高<なる場所(車内など)に保管しないで下さい。 ※暖房器具のそぱや直射日光の当たる場所に置かないで下さい。 ※精密な電子光学機器なので衝撃は絶対に与えないで下さい。 ※防水ではありませんので絶対に濡らさないようにして下さい。 |
■ 製品の構成
取扱説明書(英文、他) 取扱説明書(日本語) 光学製品取扱のご注意 保証書 本体格納ソフトバッグ 本体 ゴーグル 単5型 アルカリ乾電池 2個 |
ご購入はこちらからできます。(準備中)