小型水位計 (有)山口商店 2018/01/23 ホーム
小口径水位計 UT709型 Aタイプ Bタイプ は販売終了となりました。
その後はCタイプとして感知部6Φ×170L(長さは5mと10mのみ)の販売となっていましたが、
今回Cタイプも販売終了となりました。 2018/01/23
小型水位計 小口径水位計 UT709型
【お知らせ】 製品改良のため、新しいタイプの感知部ができました。従来のタイプではガイドパイプ(計測管)に挿入するような使用方法の場合は便利でしたが、ガイドパイプ(計測管)を使用しない場合やガイドパイプ(計測管)の口径が大きい場合は、メジャーパイプの巻き癖(フープ状に巻いているため)感知部が落ち難いというケースがありました。これらの問題を解決するため、感知部が少し太く長くなりました。これにより感知部の重量によりメジャーパイプがフープ状にならず降りるようになりました。ご使用の用途に応じて感知部を選択する事ができます。2010/08/18
この水位計は、30年以上の実績を持つフジコントロールズ(株)の液面センサー(ステンレベラ)で、メジャーパイプを使って地下水位を測るものです。
この水位計の検知ボックスは液面センサー(ステンレベラ)を内蔵しており、僅かな圧力変化を感知してランプの点滅とブザーで着水したことを知らせます。
UT709型 水位計の特長
☆ メジャーパイプは細いので、 隙間が狭いところにも 入れやすい。 ☆ メジャーパイプは 細くて硬いので、 計測管に入れ易い。 ☆ 信号線を使わないので、 断線の心配がない。 |
水位計の構成と使用方法
定期的に地下水位を測る場合は
13A又は20A程度の硬質塩ビ管などのガイドパイプが設置してあれば便利です。
液面センサー (ステンレベラ)
作動原理 メジャーパイプの先端が水面に着き、水で塞がれると密閉容器と同じになり、パイプ内の圧力が僅かに上がります。この圧力をセンサで感知して信号を出します。 |
ステンレベラはステンレス薄膜で僅かな圧力(液面レベル)の変化を検出するセンサです。
ステンレスは丈夫で長持ちしますので、風呂の空焚き防止や灯油ホームタンクの残量検出用
などにステンレベラは30年以上に亘って使われているセンサです。
測定イメージ
水位計仕様
検知ボックス |
電源 |
単三乾電池 2本 3V |
着水表示 |
ブザー・ランプ |
|
メジャーパイプ |
外径 |
6Φ |
感知部 |
タイプA : 10Φ×100L タイプB : 18Φ×130L |
|
長さ |
3m / 5m / 10m / 20m |
|
使用温度範囲 |
0℃ 〜 +60℃ |
※メジャーパイプ50mは生産中止になりました。
感知部
※上記写真は タイプA 10Φ×100L の物です。
ロープ部
水位計測について
「UT709型水位計」は細いメジャーパイプを使い、パイプ内の空気の僅かな圧力変化をセンサーで感知して地下水面の位置を確認するもので、メジャーパイプは細いパイプに巻尺(1cm目盛)を貼り付けてあります。
この小型水位計のメジャーパイプの先端には感知部が付いていますので、感知部から計測管(ガイドパイプ)に入れて計測してください。※1
検知ボックスには微圧センサー(商品名:ステンレベラ)を内蔵し、電源スイッチ・LEDランプ・ブザーなどがついており、着水時にランプが点滅し、ブザーが鳴ります。
※1:上記説明では計測管(ガイドパイプ)に入れて計測して下さいとありますが、ガイドパイプはなくてもメジャーパイプで感知部をたらし水面(液面)に着いて時点で感知します。
使い方
@ |
電源スイッチは常時「入」位置にしておきます。 |
A |
感知部から計測管にゆっくりメジャーパイプを入れます |
B |
水面に達するとランプが点滅し、ブザーが鳴り警報が出ます |
C |
警報が出たら、一旦メジャーパイプを警報が止まるまで引き上げます。 |
D |
警報が止まったらゆっくりメジャーパイプを下げ、警報位置で、水位を確認します。 |
E |
水位確認後はメジャーパイプを引き上げます。 |
検知ボックス
検知ボックス |
|||
1 | 外側ケース | 防滴容器 | |
2 | 電源 | 単3乾電池 2個 3V | |
3 | 表示 | ランプ点滅・ブザー | |
4 | 水位検出 | 微圧センサ(ステンレベラ) |
※1:使用時は防滴容器の蓋は外して下さい。
※2:作動確認のとき、ブザーが鳴らない場合は電池が少なくなっています。
電池の交換
電池交換をする場合は、 |
||
@ |
メジャーパイプを固定しているナットを緩め、表示器を取り出します。 |
|
A |
表示器開口部を小型ドライバーなどで開き、交換して下さい。 |
|
B |
新しい電池に交換後は元に戻して下さい。 |
※1:乾電池は劣化しますので、1年に1度は交換して下さい。
標準価格 (税別)
小口径水位計UT709 (リール無し)
感知部 タイプ |
品番 |
型式・仕様 |
参考価格(税抜価格) |
タイプ A
10Φ×100L |
233110 |
UT709A 3m |
\16,000- |
233111 |
UT709A 5m |
\18,000- |
|
233112 |
UT709A 10m |
\25,000- |
|
233113 |
UT709A 20m |
\37,000- |
|
タイプ B
18Φ×130L |
233126 |
UT709B 3m |
\17,500- |
233127 |
UT709B 5m |
\19,500- |
|
233128 |
UT709B 10m |
\26,500- |
|
233129 |
UT709B 20m |
\38,500- |
※タイプ A 50m は生産中止になりました。2010/08/11
小口径水位計 UT709型 Aタイプ Bタイプ は販売終了となりました。
その後はCタイプとして感知部6Φ×170L(長さは5mと10mのみ)の販売となっていましたが、
今回Cタイプも販売終了となりました。
動作状況の確認(動画)
水位計測用の感知部が液面に着いた時の状況を動画でご確認下さい。
メーカー
フジコントロールズ株式会社
ホームページ:http://www.kt.rim.or.jp/~on01-fcc
ご購入はやまぐちしょうてんネットショップからご購入できます。
小口径水位計 UT709型 Aタイプ Bタイプ は販売終了となりました。
その後はCタイプとして感知部6Φ×170L(長さは5mと10mのみ)の販売となっていましたが、
今回Cタイプも販売終了となりました。 2018/01/23
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※は補足事項として回答させてもらいました。
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A |
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