海上用デジタル双眼鏡 (有)山口商店 2014/09/09 ホーム 


  海上用デジタル双眼鏡

                                                                          

MD7×42C ホワイト MD7×42C White

完全防水

ミルスケール

 

 

 

 

 

                                                                 

詳細ページ

1. 各部名称

2. 使う前の準備

3. アイカップの調整

4. 液晶上の目盛

5. 垂直目盛の利用

6. 水平目盛の利用

7. コンパス目盛の利用

8. 目標物までの距離を求める。

9. 目標物の高さまたは長さを求める。

10. 参考写真

1. 各部名称

 

 

2. 使う前の準備

ピント調整

ピント調整リングを回し目標がはっきり見えるところに合わせます。

3. アイカップの調整

ツイスト式のアイカップを回転させて引き出します。

アイカップを引き出すと、接岸レンズとの距離が保たれ、対象物がより見やすくなります。

眼鏡やサングラスを着けた状態でも使えます。より見やすいように調整します。

※:裸眼で見る場合は引き出してレンズまでの距離を保つ方がより見やすくなります。

4. 液晶上の目盛

垂直目盛(0〜80mil)

水平目盛(40〜0〜40mil)

コンパス目盛(下側)

 

5. 垂直目盛の利用

目標物(灯台)をセット 目盛:60mil

6. 水平目盛の利用

目標物(船)をセット 目盛:40+20=60mil

7. コンパス目盛の利用

方位角は 北360°/ 東90°/ 南180°/ 西270°

※:下の場合は 南180°となります。1目盛は1°

8. 目標物までの距離を求める。

この場合、目標物の高さ(垂直方向)、または長さ(水平方向)がわかっている必要があります。

それぞれ下記の算式で計算し距離を求めます。

【例:高さ】 12m / 60mil = 0.2km (灯台の高さ12m、灯台の高さ目盛(高度角)60mil、求める灯台までの距離200m)

【例:長さ】 72m / 60mil = 1.2km (船の長さ72m、船の長さ目盛(水平角)60mil、求める船までの距離1200m)

9. 目標物の高さまたは長さを求める。

この場合、目標物までの距離がわかっている必要があります。

それぞれ下記の算式で計算し距離を求めます。

【例:高さ】 0.2km × 60mil = 12m (灯台までの距離200m、灯台の高さ目盛(高度角)60mil、求める灯台の高さ12m)

【例:長さ】 1.2km × 60mil = 72m (船までの距離1200m、船の長さ目盛(水平角)60mil、求める船の長さ72m)

10. 参考写真

専用ケース

ケース格納状態

ハンドストラップ装着時

レンズカバー部

ハンドストラップ装着時

専用ケース裏側 ベルトなどを通せるバンドがついています。

 

 ミル目盛の利用法

   

  

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 Q&A

このQ&Aは、当社へのお問合せ等の内容と回答を掲載しています。(新着順に掲載しています。) 

※は補足事項として回答させてもらいました。

 

▼現在Q&Aはありません。 2012/08/20

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掲載:2014/09/09