クラックゲージ (有)山口商店 更新:2024/08/06 ホーム
■ クラックゲージ CG-1000
構造物の壁、床等に発生したひび割れ上に貼り付け、ひび割れの幅、挙動変化を簡易的に計測するひび割れ測定用のゲージです。
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クラックの変位を正確に測定
@接着剤でひび割れ箇所に貼り付けます。 (別売:セメダイン社製ペグαを推奨)
Aひび割れの幅をゲージで読み取ります。
B0.05mm単位でひび割れの動きを確認できます。
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■ 取付方法
@左右の取り付け台座の△マークと角度目盛の0を合わせます。
図-❶
Aベーススケールとサブスケールの0点を合わせます。
図-❷
B取り付け台座の底面に接着剤を塗布し図-❶の0点をひび割れの中心線と一致させ、ひび割れをまたぐように貼りつけます。
図-❸
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図-❹
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■ 計測方法
ベーススケールとサブスケールは、ひぴ割れの動きに伴い伸縮するのでこの変化を計測します。
@サブスケールの0点が示しているベーススケールの目盛りを読み取ります。
Aベーススケールの目盛りとサブスケールの目盛りが合致している位置を読み取ります。
※0.05mm単位の数値を読み取ることができます。
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B取り付け台座の△マークで角度変化も計測できます。
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注意、1) サブスケール上段の数値(+)はクラックの拡大時、下段の数値(−)はクラック縮小時に適用します。
注意、2) 上下の目盛の合致点がベーススケールの19mmを越えている場合は、サブスケールの0点以下の目盛りで一致した位置を読み取ります。
計測範囲 |
-5mm 〜 5.7mm |
分解能 0.05mm の場合 |
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-5mm 〜 19mm |
分解能1mm の場合 |
※接着剤は付属しておりません。セメダイン社製ペグαを推奨します。
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■写真
表から |
裏から |
横から |
スケールの溝 |
スケールを少し伸ばした状態(表から) |
スケールを少し伸ばした状態(裏から) |
スケールはずした状態(表から) |
スケールはずした状態(裏から) |
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■ 仕様
材質 |
アクリルプラスチック |
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最小目盛 |
主尺 1mm 副尺 0.05mm |
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測定範囲 |
−5〜5.7mm (分解能 0.05mmの場合) −5〜20mm (分解能 1mmの場合) |
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大きさ |
19×85×5mm |
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その他 |
取付は接着します。 ※接着剤はセメダイン社製ペグαを推奨します。 |
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■ 製品
商品コード |
230023 |
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型式/タイプ |
CG-1000 |
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仕様 |
5個入り 接着材は付属していません。 |
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参考価格 |
¥6,000- 販売終了 2024/08/06 |
※価格は税抜価格です。
販売価格はこちら
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▼販売価格 販売終了 2024/08/06
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掲載:2015/01/29