ライカ スマートセオ 測量機 (有)山口商店 2009/10/03 ホーム
スマートセオ・ビルダー トータルステーションとの違い
こんな方達にお勧めです。
距離はもっぱらテープで測っている方
平板測量の図(某設計事務所様) |
トランシットとテープで測量の図(某土地改良区様) |
平板測量の図(某文化財センター様) |
テープで予備測量の図(某市遺跡調査会様) |
トランシット、セオドライトや平板は、設置の際に座標を使いません。
基準となる親墨みか任意の点に設置します。 ビルダーも同じです。
テープで距離を測る時は水平距離と見なしています。しかし実際には・・・・
距離はレーザー距離計で測っている方
屋外でレーザー距離計を使っているの図 (日経BP 社様提供) |
手軽に距離を、場合によっては一人で測れるレーザー距離計。
しかも最近はチルトセンサー付も出て、水平距離が計算出来ます。
しかしこれだけで敷地配置図や現況図をつくるのは大変です。
ではなぜテープや距離計で測っているのでしょうか?
それは・・・
わかりやすい!!
操作が簡単!! (ただしテープは地面を引きずってあるので、場合によっては危険)
そして安い!
ビルダーなら・・・
同じイメージで測れます!!
だから操作はかんたん!!
そして正確な水平距離を測ります。
しかも土地や道路の境界線や建築物なら親墨みを基準にしたり、方向角を同時に測定します。
ビルダーはセオドライトや平板の延長線上で馴染みやすい測量器です。
ビルダーは座標を使わずに器械設置できます。(座標も使えます)
ビルダーには測距(斜距離)・測角(鉛直角)画面がありません。
ビルダーはトータルステーション未経験者および初心者にこそお勧め出来ます。
ビルダーは建築用途専用機能に特化し、お値打ち価格です。
ビルダー付属ソフトのCDM は測量座標の他に建築座標(数学座標)も扱えます。