ライカ NEWS (有)山口商店 2015/07/08 ホーム


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過去のライカNEWS 2011年分


年 月 日

 

2011/09/03

Leica 3次元レーザースキャナーシリーズ ScanStation C5 が発売

エントリーレベルの ScanStation C5は、従来機よりも低価格なレーザースキャナーです。レンジ、スピード、カメラ、コンペンセータの4つのアップグレードオプションが用意されていて、業務内容によって選択が可能です。また、状況に応じて後からアップグレードすることもできます。

その他の基本仕様は上位機種の ScanStation C10 と同等で、本体カラータッチスクリーンによる直感的で分かりやすい操作性や Smart X-Mirror 設計による回転ミラーなど、ScanStation C10 で実績のある安定した機能を継承した製品です。

 

■ ScanStation C5 基本仕様

 座標精度:6mm 

 距離精度:4mm 

 角度精度:12″

 測定距離:35m

 スキャンスピード:25,000点/秒

 スキャン範囲:水平360°x 鉛直270° 

※ 上位機種 ScanStation C10 と同等。また、アップグレードオプション以外の仕様も C10 と同等。

 

■ 特長

●エントリーレベルのレーザースキャナー

●ユーザーの要望に応じて機能のアップグレードが可能

ハイパフォーマンスでバッテリ、データ記憶装置、タッチスクリーン・インターフェース、ビデオカメラ、レーザー求心器を搭載したレーザースキャナーです。

プロジェクトの仕様や発注者の要求に応じて後から長距離レンジ、速いスキャンスピード、高精度の2軸コンペンセータに、あるいはカラーマッピングのための内蔵カメラに容易にアップグレードすることができるため、初期費用を抑えることができます。これからレーザースキャニング事業を始めようとされる方に最適なシステムです。

 

■ アップグレードオプション

 レンジオプション(測定レンジのアップグレード)

     35 m → 300 m

 スピードオプション(スキャンスピードのアップグレード)

     25,000点/秒 → 50,000点/秒

 カメラオプション

     モニター表示のみ → 写真撮影/保存機能

 コンペンセータオプション

    アップグレードによりコンペンセータを追加

 

■ 標準価格(税別)

  ScanStation C5 ベーシック本体: \7,800,000-(税別)

  

2011/07/26

Leica TS15Lite発売の予定お知らせ

この度、好評のLeicaVivaイメージング トータルステーションTS15シリーズの新たな機種 TS15Lite がリリース予定です。

TS15Liteは自動視準タイプのシンプルなモーター式トータルステーションです。

更に「Leicaは初めて」と言う方にも評価の高いSmartWorxVivaソフトウェアによる直感的で判りやすい操作性と合わせることでTS15 Liteはモーター機のエントリーモデルとして市場に大きなインパクトを与えるも思われます。

  

TS15Lite ラインアップ

製品

精度

本体予定価格(税抜)

国土地理院認定

TS15Lite

3秒

¥2,950,000-

2級取得予定

 

5秒

¥2,500,000-

2級取得予定

   発売予定:平成23年8月1日(予定)

 

2011/07/26

Leica GNSS測量機登録変更のお知らせ

この度、ライカジオシステムズ社のGNSS受信機が国土地理院の測量機登録においてGPSと共にGLONASS信号を使用できる登録へ変更されました。

本年3月31日に公共測量作業規定の準則が改定され、GPS測量機がGNSS測量機と定義が変わり、GPS信号と共にGLONASS信号も使用可能となりました。

それを受け、ライカジオシステムズでは従来GPS信号のみで登録していた各機種をGPSとGLONASSを使用可能とする登録へと変更申請を行ってきました。

この度、下記の各機種が7月25日付けでGLONASS信号が使用可能な登録へと変更され、国土地理院のホームページにも掲載されました。

下記の受信機とカッコ内のアンテナの組み合わせのみが有効となります。

また、解析ソフトおよび手簿記簿ソフトは、Leica Geo Office v8以降およびELLIPSE Neo v3以降となります。

GNSS測量機 1級

 ・ Viva GS15

 ・ Viva GS10(AS10, AR10, AR25.R4, AX1203+ GNSS)

 ・ GS09

 ・ Viva GS08

 ・ GRX1200+ GNSS(AS10, AR10, AR25.R4, AX1203+ GNSS)

 ・ GX1230+ GNSS(AS10, AR10, AR25.R4, AX1203+ GNSS)

 ・ GX1220+ GNSS(AS10, AR10, AR25.R4, AX1203+ GNSS)

 ・ ATX1230+ GNSS

GNSS測量機 2級

 ・ Viva GS15 L1

 ・ Viva GS10 L1(AS05, AS10, AR10, AR25.R4, AX1203+ GNSS)

 ・ Viva Uno GS05 (AS05, AS10)

 ・ Viva Uno GS06 (AS05, AS10)

2011/06/03

Leica スマートセオ ビルダー 新シリーズが発表になりました。

 詳しくは ここを

2011/05/27

Leica Geo Office v8.1 のリリースについて

このたびの Leica Geo Office v8.1 のリリースについて。

 Google Earth 上で観測データの閲覧

 Rinex ファイル v3.01 入出力

2011/05/02

Ellipse Neo ver.3 のリリースについて

このたび、2011年3月31日付けの「公共測量作業規程の準則」の改訂に伴い、

改訂された準則に適合したEllipse Neo ver.3のリリースについてお知らせ致します。

今回の準則改訂に伴い、全ての観測方法でのGLONASS衛星信号の使用、3〜4級基準点測量へのキネマティック法の適用、VRSの後処理解析の使用が可能となりました。

これにより、GLONASS使用による精度向上、RTKとキネマティックの同時観測可能、キネマティック(後処理)でのスマートチェック機能の使用等、Leica Viva GNSSだけが持つ優位性がさらに明確になりました。

Ellipse Neo v3については

改訂された準則に適合した内容となっております。

GLONASSを含む観測の手簿・記簿に対応

キネマティック法(VRS後処理も含む)によるプロジェクト作成

セミダイナミック補正機能を内製化 (SemiDyna.EXEが不要となります)

 

ご注意

●CCP契約が有効なユーザー様にはEllipse Neo ver.3が無償で提供されます。

●LGOはver.7からGLONASS信号に対応していますが、Ellipse Neo ver.3ではLGO ver.8からのインポートにのみ対応しています。事実上、GLONASSを使用する場合はLGO ver.8が必要となります。

●GLONASS解析オプションが入ると、サーベイパックのCCPの金額は変更になります。ご注意下さい。

2011/04/15

ライカ ビルダー505S 新発売のご案内

ライカ スマートセオ ビルダーシリーズは、従来建築作業に主に使用されている電子セオドライト(角度を測る測量器)にレーザー距離計を内蔵し、より建築作業に合うように機能と表示方法を選別、改良した他に例のないライカジオシステムズ独自の測量器です。

この度発表されたスマートセオ ビルダー505Sは、従来のライカ スマートセオ ビルダーR200MSパワーにさまざまな最新の技術や機能を搭載しており、引き続きお求め易い価格になっています。

 

引続きご利用になれる特長とユーザーのメリット

●ノンプリズムで最長250mまで測距可能

●プリズムで800mまで測距可能(オプションにて最長3,500mまで測距可能)

●電子気泡管 : 器械の中心に内蔵された電子水準器を操作画面上に

  気泡管の形で表示。

  画面上のガイドに従って高さを微調整するだけで前後左右2方向を

  同時に調整可能。設置が迅速で容易。

●レーザー求心 : 風にも揺れることがないレーザーの下げ振りで

  設置が容易

●ユーザーキャリブレーション : ユーザー自身が点検調整できる

  プログラムを搭載。点検費用等の維持費を抑制。

●ミニポール付きプリズムセットを本体ケースに収納可能 : 

  忘れた?などのうっかりミスを防止

●建築用途に特化したプログラム : 現況調査にも配置設定にも

  座標は不要。

  距離(前後)とはなれ(左右)、または距離と方向角だけで測量が

  出来ます。

 

【標準価格】 ビルダー505S  1,180,000円(税別)

【姉妹機種の標準価格】 および505Sとの主な違い

ビルダー106S   680,000円(税別) レーザー距離計無し

(測角機能のみ)

ビルダー206S    940,000円(税別) 内蔵メモリー無し

ビルダー306S  1,060,000円(税別) プリズムを使用した長距離測定機能無し

ビルダー505S Arctic   1,320,000円(税別) ビルダー505Sの寒冷地仕様で

  -30℃から使用可能

 詳しくは ここを

2011/03/31

Leica myWorld (マイワールド) 開設のご案内

myWorldは、ライカジオシステムズ製品をお使いのユーザー様のための情報サイトで、お使いの製品に関する様々な情報を得ることができます。

 詳しくは ここを

2011/01/19

Leica Viva GS08 新発売のご案内

このたび、GNSSシステムから、ネットワーク型RTK観測のために最適な設計を施した GS08 が発売になります。

GS08 の最大の特徴は、現場で電源ONした後にすぐにネットワーク型RTK観測を開始できることです。

従来のブルートゥース搭載携帯電話に加えて、内蔵WLANによってもRTK補正情報を受信することが可能です。(* WLANネットワークの範囲内に限る。)

また、SmartWorx Viva LT のわかりやすいグラフィックが観測作業をサポートします。さらに、専用コンテナは従来の約1/2の大きさとなっており機器の運搬などにおいても著しい利便性を発揮します。

軽量でケーブルレス、ストレスレスの観測を実現するオール・イン・ワンGNSS測量機です。

 

■機器認定

国土地理院 1級および2級GPSを取得済み

 

■発売

平成23年2月1日(火)より

 

■対応ソフトウエア

LGO v7.01、Ellipse Neo v1.5.1以上のGPSソフトウェアが必須

2011/01/14

Leica Geo Office v8.0 がリリース

このたび、SmartWorx Vivaをフルサポートした、マイクロソフト社のWindows7/ Vista /XPに対応したLGO v8.0がリリースされました。

2011/01/13

Viva TS11/TS15 新発売

このたび、新型 Viva トータルステーション TS11 と TS15 シリーズが発売となりました。

TS11がマニュアル式、TS15がモーター式となっており、それぞれオプション機能により複数のタイプが用意されています。

従来のTPS1200+と比較して、測量作業からドキュメント作成までをパワフルにサポートするべく、新設計を多数搭載しています。特にイメージ機能については、普段行う測量作業をイメージの面からサポートを行い「より快適に!」 「より簡単に!」を実現できる素晴らしい機能となっています。

 

■特徴・利点

 ● イメージノート;キャプチャー・スケッチ・リンク

本体スクリーンに映し出されるライブビューをキャプチャーして、スクリーンに直接スケッチを行ったり、コメントを記入できます。

野帳への記入もれ等から現場に戻るケースも無くなるため、無駄な時間や経費を削減できるメリットがあります。

カメラを搭載していないタイプでもスクリーンショットとスケッチパッド(フリーメモ)およびスケッチ機能は機器のタイプに関係なく標準搭載となっています。

 ● イメージアシスト測量;タップ・ターン・メジャー

本体画面に映し出される現場の映像を見ながら、測定ターゲットをタップすると、器械はその方向に自動旋回します。後は測定を実行するだけです。器械を手動で旋回させる必要がなく、アイピースを覗く必要がありません。

 ● SmartWorxViva

SmartWorxViva ソフトウエアは、人間工学を基に各機能のアイコンを配置からデザインを行っており、迷いを感じることなく直感的な操作が可能になります。また各種の設定作業では”次へ、次へ”の方式であるウイザードモードを採用しているため、煩雑な設定作業から開放され、トレーニングに時間をかけることなく、最高の測量成果を得ることができます。

 ● ハードウエアの改善

ディスプレイ:「日中の太陽光により、ディスプレイが見にくい」を解消するため特別なスクリーンを採用。横から覗いても良く見えるディスプレイはユーザーに快適さを提供します。

インターフェイス:SDカード USBメモリーのサポートを可能にすることで、多くのユーザーのPCの使用環境に対応できます。

IP55:雨の中での使用に充分耐えられるように耐水の等級が 5 に上げられました。

寒冷地仕様:TS11にはオプションで寒冷地仕様が準備されました。-35℃の極寒の環境でも作業が出来るように、スイス本社において動作テストを行っています。

 ● 最強のワンマンシステム

TS15IとCSコントローラーを使用してワンマン測定を行う場合、CSコントローラー側にTS15Iのビデオ映像が表示されます。これにより、今、TS15が視準しているターゲットの状況をコントローラーを介して把握できるため、その都度機械のある場所まで戻り、アイピースを覗き込むような作業から開放されます。

また視差補正があるため、ノンプリズムも使用可能になり、従来のワンマン測量から本物のワンマン測量に革新されました。

 

■モデルと価格(5秒機参考)

機種

タイプ(5秒)

標準価格(税別

TS11

I モデル

\2,700,000-

 

\2,000,000-

TS15

I モデル

\4,200,000-

P モデル

\3,300,000-

G モデル

\3,400,000-

A モデル

\3,000,000-

 

■機器認定(取得済)

機種

1級認定

2級認定

TS15(1秒)

 

TS15(3秒)

 

TS15(5秒)

 

TS11(1秒)

 

TS11(3秒)

 

TS11(5秒)

 

 

■発売

平成22年12月16日より


ライカニュースレター

ライカジオシステムズのホームページに System 1200 のニュースレターが掲載されました。ライカの System 1200 の特徴と機能が紹介されています。是非ご一読することをお勧めします。

System1200 ニュースレター (新しい順)

年月日

号数

内容

備考

2005/02/07

「TPS1200 新しい測定機能」

  

2004/12/21

「GPS1200RTKの信頼性」

  


アクセサリーニュースレター

ライカジオシステムズのホームページに アクセサリー のニュースレターが掲載されました。ライカ製品の アクセサリー の特徴と機能が紹介されています。是非ご一読することをお勧めします。

アクセサリー ニュースレター (新しい順)

年月日

号数

内容

備考

2005/03/30

5

プリズムの精度

  

2005/03/30

4

整準盤の役割

  

2005/03/30

3

只今準備中

  

2005/03/15

2

自動視準・自動追尾のためのプリズム

  

2005/02/22

「正しい三脚の選び方」

  


 

     

履歴の件数