フィールド計測機器の活用

(有)山口商店

2022/04/22

VRSCを使った便利な測量

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VRSCを使った便利な測量

 

VRSCとは? 仮想基準局(VRS) by CLAS の事

 

CLASを利用したVRSC (仮想基準局(VRS) by CLAS)

 

日本国内どこにいてもセンチメートル級測位補強データ(RTCM)をその場で出力。

DG-PRO1RWSと一緒に使えば、携帯電波なしにどこでもRTKが可能に!

 

  CLAS みちびき衛星の測位補強サービス

   Centimeter Level Augmentation Service ː シーラス

 

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VRSC使用例

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簡単に精度良く

一般的なハンディGPSではちょっと精度が悪い。

測定結果に満足できない。

ややこしい測定で結果を求めなくても、

ハンディGPSのように手軽に良い精度で測量できる。

 

山や人里はなれた場所で

山間部では通信電波が届かないところがたくさんある。

そんな場所でRTKをするにはハードルが高かった。

 VRSCなら簡単だ。ただ置くだけ。それで基準局として動作する。

 

日本近郊の海上で

海もまた、携帯電波は届かない。VRSCは海の上でもRTKを可能にする

 

ドローン

ドローンの地上との通信帯域には限りがある。

いままではRTK受信機を搭載するには通信帯域の課題があった。

VRSCならそんな心配はいらない。 

RTK受信機と一緒に搭載すれば地上との通信なしにRTKができる。

 

測量

測量にもさまざまな要求精度がある。

要求精度内であればVRSCならデータサービスや通信インフラは不要だ。

 


使用事例から

上の説明からではややこしくてよくわかりませんね。

こんな形で使っています。

測定したいポイントにポールを立てるだけ。

ポールの先端には DG-PRO1RWS を取り付けます。

VRSCはポールの中段に取り付けます。

VRSCは受信機とアンテナから構成されています。

 

VRSCの受信機とアンテナ

 

観測画面

 

 

 

VRSC構成

VRSC(受信機:本体)とアンテナとUSB電源、他ケーブル

 

VRSC(受信機:本体)

 

アンテナ裏面

 

USB電源

 

ケーブル接続

アンテナ→VRSC→USB電源

 

上記がVRSCの構成だ。これを測量したい場所の近くに設置する。

上の測定例はDG−PRO1RWSを取り付けたポールにVRSCを取り付けた例。

 

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精度

精度は 水平 ±6p 垂直 ±12p

 

(注意)

通常のRTKに比べると精度が劣ります。

ミスFixする確率も高くなります。

CLASから生成する観測データは完全ではありません。

多くのタイミングで概ね問題ありませんが、衛星配置、

電離層や大気圏の活動状態などにより

特定の地域・時間帯などでFixが得られない場合もあります。

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また、お問合せ等についてはここからお問合せください。

                             

     

       

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掲載:2022/04/20