測量設計、建設関連で図面を製本し、提出する時の図面の折り方や製本のしかたをご紹介します。
■折り方の種類(JISで統一された一般的な折り方)
図面をA4サイズに折りたたむ時の折り方には、基本折り、ファイル折り、図面袋折りなどがあります。(下図参照)
■基本折り
複写図面を、一般的に折りたたむ方式で、その大きさはA4の大きさにします。
(単位:mm)
| 折り寸法 | 折り方 |
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※実線は山折り、破線は谷折り
■ファイル折り
複写図面を、綴じ代をつけて折りたたむ方式で、その大きさはA4の大きさにします。
(単位:mm)
| 折り寸法 | 折り方 |
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※実線は山折り、破線は谷折り
※とり代は一般的には切るが、製本しない場合や、とり代部分を図面の一部として使用している場合は、図中の”(折り込み)”のように折ってもよい
※A1の場合には、210mm以外の部分を4等分に折ってもよい
※A2の場合、調整の折がない場合もある
■図面袋折り
複写図面を、主に綴じ代のあるA4の袋の大きさに入るよう折りたたむ方式で、その大きさはA4の大きさ(A4の幅から40mm差し引いた170mm)にします。
(単位:mm)
| 折り寸法 | 折り方 |
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※実線は山折り、破線は谷折り
■綴じる前の準備
折った図面を重ねた場合、綴じる部分の隙間ができます。隙間の部分に枕ボールをバランスよく鋏み込みます。綴じ部の長さに応じて製本用ビスを準備します。(下図参照)

ビスの長さは下表を参考にしてください。
【参考表】背1cm当たりの複写図面収納枚数
| サイズ | 枚数 |
| A1 → A4折 | 約 8枚 |
| A2 → A4折 | 約 12枚 |
| A3 → A4折 | 約 30枚 |
| A4 | 約 100枚 |
※枚数が約になっているのは、折の状況によってバラツキがあるためです。
■製本する(完成)
準備した図面を、表紙、背表紙に製本用ビスで綴じ込みます。(下図参照)

上記の内容は「日本複写産業協同組合連合会」発行の『複写加工システムハンドブック 第2版』を参考にしました。
上記の製本に必要な資材は当社で取り扱っています。
設計・製本用資材のページをご覧下さい。