製本 (有)山口商店 2003/12/04


測量設計、建設関連で図面を製本し、提出する時の図面の折り方や製本のしかたをご紹介します。

折り方の種類(JISで統一された一般的な折り方)

図面をA4サイズに折りたたむ時の折り方には、基本折り、ファイル折り、図面袋折りなどがあります。(下図参照)

 

 

基本折り

複写図面を、一般的に折りたたむ方式で、その大きさはA4の大きさにします。

(単位:mm)

折り寸法 折り方

実線は山折り、破線は谷折り

 

ファイル折り

複写図面を、綴じ代をつけて折りたたむ方式で、その大きさはA4の大きさにします。

(単位:mm)

折り寸法 折り方

実線は山折り、破線は谷折り

とり代は一般的には切るが、製本しない場合や、とり代部分を図面の一部として使用している場合は、図中の”(折り込み)”のように折ってもよい

A1の場合には、210mm以外の部分を4等分に折ってもよい

A2の場合、調整の折がない場合もある

 

図面袋折り

複写図面を、主に綴じ代のあるA4の袋の大きさに入るよう折りたたむ方式で、その大きさはA4の大きさ(A4の幅から40mm差し引いた170mm)にします。

(単位:mm)

折り寸法 折り方

実線は山折り、破線は谷折り

 

綴じる前の準備

折った図面を重ねた場合、綴じる部分の隙間ができます。隙間の部分に枕ボールをバランスよく鋏み込みます。綴じ部の長さに応じて製本用ビスを準備します。(下図参照)

ビスの長さは下表を参考にしてください。

【参考表】背1cm当たりの複写図面収納枚数

サイズ 枚数
A1 → A4折 約 8枚
A2 → A4折 約 12枚
A3 → A4折 約 30枚
A4 約 100枚

枚数が約になっているのは、折の状況によってバラツキがあるためです。

 

製本する(完成)

準備した図面を、表紙、背表紙に製本用ビスで綴じ込みます。(下図参照)

 

上記の内容は「日本複写産業協同組合連合会」発行の『複写加工システムハンドブック 第2版』を参考にしました。

 

上記の製本に必要な資材は当社で取り扱っています。

設計・製本用資材のページをご覧下さい。