温度データロガー (有)山口商店 2014/03/26 ホーム 


4ch温度データロガー・ターミナルシステム 詳細ページ

 

写真と説明

 

ターミナルシステム(TS)の全体図。下側からセンサを出すことができます。

TSの左側面。鍵を取り付けることも可能です。

TSのケーブルグランド部分からセンサを出します。ネジ式になっています。

データロガー裏面には、マジックテープを貼り付けており、ケースに固定します。

データロガー右側には、SDカード差し込み口と、ミニUSBコネクタ(メス)があります。

TSの蓋に貼っているデータロガの画面表示に関する記載です。

TSの裏蓋に貼っている配線時の説明文です。

TSには、データロガーからプッシュターミナル(PT)までの配線が施してあるので、測定のためのセンサをPTまで差し込むだけ。

TS裏面にはL字金具を取り付けて、針金(穴径はφ3mm)などで単管に取り付けることができます。

データロガー本体をマウントに取り付け、鍵をかけることができます。

左から、@データロガー本体の裏側、Aマウント(マジックテープ貼付加工)、B鍵を取り付けるための棒

データロガー本体は、ケースにマジックテープで固定します。

 

Q&A 形式で詳細説明

 4ch温度データロガー・ターミナルシステムの特長は何ですか?

A1

 @防水性能の高さ、Aバッテリーの持ち、B設置の容易さ

 

 4ch温度データロガ・ターミナルシステムのセット内容は?

A2

 下記の5点です。

 @データロガ本体(176T4/testo社)

 A防水ターミナルボックス(ケーブルグランド、データロガ本体に接続しているミニオメガプラグは付属しています)

 Bデータロガ用マウント(本体を取り付けるプラスチック製の取付金具)

 Cセキュリティー錠(本体とマウントを固定する鍵)

 D取付金具/ねじ×4個(データロガ・ターミナルシステムを単管などに取り付けるためのL型金具)

 

 別売で必要なものは?

A3

 下記の3点です。

 @ 被膜熱電対(φ0.32またはφ0.65)のどちらかが必要です。

 必要な長さにカットし、データロガ・ターミナルシステムのプッシュターミナルに接続します。

 被覆熱電対(φ0.32とφ0.65の2種類あり)

 

 被覆熱電対をカットし、プッシュターミナルにセンサを取り付けます。

 

 プッシュターミナル

 

 被膜熱電対(φ0.32×100m)

 コスト面で安価なためφ0.32を使用する方が多いようです。

 被膜熱電対(φ0.65×100m)

 耐久性が高く、被覆を剥く際に作業がしやすいタイプ。

 

 Aデータロガー本体のデータを回収する際に必要なものが下記です。

ミニUSBケーブル(1m)

 →事務所などにデータロガー本体を持ち帰り、パソコンと直接接続できる状況であれば、ミニUSBケーブルが使用できます。

  

 USB2.0カードリーダー

 →データロガ本体にSDカードを差し込んでデータを回収し、事務所などのパソコンにデータを落とし込む際に使用します。

  

 

 B被膜熱電対の被覆を剥く際に便利なのがワイヤーストリッパーです。

  

 

 

 

 データロガの電源は何ですか?

A4

 リチウム電池(5903)×1本です。

 特殊な電池なので市販されていないところが多いようです。

 

 

 データロガー本体(176T4)の仕様を教えて下さい。

A5

 下記のアドレスに詳細な仕様が掲載されています。

   http://www.testo.jp/products/09/testo176T4.html

 

<主な特徴>

 ●メモリ容量:最大2,000,000データ

 ●温度×4チャネル (外付け×4)

 ●本体精度(±0.3℃+1digit ※-100〜+70℃の時)

 ●計測間隔:1秒〜24時間

 ●用途別にソフトウェアの選択が可能(ComSoft Basic5/Professional4/CFR21 Part11)

 ●バッテリ寿命:15分の計測間隔で約8年(使用環境により異なる)

 ●液晶ディスプレイ、2ライン

 ●校正証明書 (別途見積)

 ●安心の2年保証

 

 データロガ本体(176T4)で、温度測定の設定はできますか?

A6

 本体では、設定ミスや、いたずら防止のため、設定できないようになっています。パソコンで各種設定を行うようになっています。無償ソフトをダウンロードできます。

 

 無償ソフトについて教えて下さい。

A7

 無償ソフトComSoft Basic 5 は下記アドレスでダウンロードできます。

http://www.testo.jp/software_download/ComSoft_Basic_5.zip

 

<主な特徴>

 ●SDカードまたはUSBケーブルでパソコンへデータ転送。
 ●ComSoft Basic 5ソフトウェアにより、データの保存・分析ができます。
  対応OS:Microsoft Windows XP(SP3以降), Vista, 7

 

 被膜熱電対(T熱電対)は、何mまで延長可能ですか?

A8

 30m程度であれば測定できます。それ以上になると電圧降下が生じ正確な数値が表示されません。

 

 SDカードがデータロガに挿入できません。

A9

 SDカードは、途中までしか入りません。本体に記録したデータを、SDカードで回収するだけです。

 

 

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