コロリン転検棒 ■(有)山口商店■

　点検器具　(有)山口商店　　更新：2015/10/14　ホーム

■ 打診器具

●コロリン転検棒　販売終了 2015/10/14

コロコロと表面をころがすと

コンクリートのジャンカがすぐ発見出来ます。

木造ボードの桟木の位置が初心者でも判ります。

公的機関でもコンクリート仕上りの判断に全国的に使用されています。

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使用方法

コロリン転検棒は先端部分を、構造体に対して、軽く押し当てた状態でころがすと、多面体の角が壁面にあたり、その際に発生する音の違いにより、簡単に構造体内部の浮き上がりや剥離箇所などの異常を感じることができます。

その検査方法は至って簡単で、また個人差が極めて少ないという特徴を有しています。

タイプ	サイズ　(mm)	φ	参考重量　（ｇ）
KTSV-20-1000 モルタル用	W 20 × H 16 × L 248 ～ 1000	14	120
KTSV-25-1000 モルタル用	W 25 × H 19 × L 251 ～ 1000	14	130
KTSV-32-800 コンクリート用	W 32 × H 25 × L 224 ～ 820	16	180

その他

価格オープン価格　　特許取得　登録商標　　　製造元・販売元　(有)ダイヤモンド技建

使用上の注意
・本機のロット部分が変形したり、曲がったりした場合は、無理に押し込まないで下さい。
　（抜けなくなるおそれがあります。）
・本機の先端部分を、無理に引っ張らないでください。
・本機の先端部分でコンクリート・その他構造物を絶対叩かないで下さい。
　（折れ曲がったり、破損するおそれがあります。）
・分解、改造などは、おやめ下さい。その場合の責任は当社では、一切負いかねます。
・点検作業を行う前に、本機の点検を必ずおこなって下さい。
　（正常な状態を確認し、ご使用ください。）
・作業時の状態により、音が聞き取りにくくなる時があります。
　（検査体の湿潤状態や周辺環境により聞き取りにくくなる場合があります。）
・本機が水ぬれなどでぬれた場合は、乾いた布でふき取り、日陰でよく乾燥させてください。
　（本機の主要部はステンレスですが、錆や腐蝕の原因となります。ご注意ください。）
・過度な高温や低温環境はお控えください。温度による機能変化があります。
・本機を保管する時は全長を一番短くして保管して下さい。
　（折れ曲がったり、破損するおそれがあります。）

警告
・本来の使用目的以外での御使用は、絶対しないで下さい。
・電線の近くや雷の発生のおそれがある場合は、点検作業を絶対しないで下さい。
　(感電のおそれがあります)
・むやみに本機を振り回したり、投げたりしないで下さい。
　(思わぬ事故の原因となります)
・本機のロット部分が変形したり曲がったりした場合、無理に押し込まないで下さい。
　(抜けなくなるおそれがあります)
・作業中は必ず、メガネや安全帽及び安全帯を着用して下さい。
・本機保管時はロット部分を押し込んだ状態で保管して下さい。
　(折れ曲がったり、故障の原因となります)
・本機の先端部分でコンクリート・その他構造物を絶対叩かないで下さい。
　(折れ曲がったり、故障の原因や思わぬ事故の原因となります)
・高所作業中は、落下防止の為、ストラップを必ず御使用下さい。
　(落下など思わぬ事故の原因となります)