ライカ Viva  (有)山口商店 ホーム 更新:2014/03/26


 

 ライカ Viva GNSS GS15 受信機

 

特徴 製品構成 製品仕様 関連オプション

 

特徴 

  証明済みのGNSS技術

 

Leicaの長年にわたる知識と経験を注ぎ込んだLeica GS15は、Leica GNSSの折り紙つきの性能で、信頼性と高精度を提供します。

 

SmartCheck

  RTKデータ解析における正確な結果を保証します

SmartTrack

  4つの衛星システム全てのGNSS衛星からの信号受信を可能にします

SmartRTK

  全てのネットワーク基準局データにおいて安定した結果を提供します

  あなたの思うままに使用できます

 

Leica GS15は全ての測量タスクに適用すべく設計されています。

 

交換可能なRTK固定局および移動局用通信デバイス

完全にスケーラブルなセンサーは、今必要な機能のみを購入し必要な機能をいつでも追加することができます

Webサーバー機能を内蔵し、LeicaフォーマットおよびRINEXの生データ記録をワンボタンで行うことができます

  堅牢設計

 

Leica GS15は使用される全ての環境に対応できるように設計されています。

 

IP67:防塵と水深1mでの防水性能を有しています

極限の気温での使用に適用します -40° C to +65° C

インテグレートされた“Intenna”技術により、アンテナの破損や忘失の問題を解決しました

特徴 製品構成 製品仕様 関連オプション

  

製品構成

 Leica GS15

 GNSS レシーバー

Leica GS15

Single

 Frequency

Leica GS15

Basic

Leica GS15

Limited

Leica GS15

Network

Leica GS15

Performance

Leica GS15

Professional

 対応 GNSS システム

 GPS L2

 GPS L5

 GLONASS

 Galileo

 RTK性能

 DGPS / RTCM

 RTK 基線長 <5km

 RTK 基線長制限なし

 ネットワーク RTK

 Leica Lite RTKフォーマット

 座標更新レート、データ記録間隔

 5 Hz

 20 Hz

 生データ記録

 RINEX 記録

 NMEA 出力 

 追加機能

 RTK 基準局機能

 ○

     ● = 標準        ○ = オプション 

特徴 製品構成 製品仕様 関連オプション

  

製品仕様

  GNSS 性能

 

 

 

 

 

 

GNSS テクノロジー

特許 Leica SmartTrack+ テクノロジー

最先端の測定エンジン

電波障害を排除した測定

高精度なパルス・アパーチュア・マルチパス・コリレーターによる擬似距離測定

卓越した低高度トラッキング技術

<0.5 mm 精度を誇る、非常に低ノイズなGNSS搬送波位相測定

捕捉時間の最短化

チャンネル数

120チャンネル

同時受信可能衛星数

2周波を同時に60衛星から受信可能

衛星信号捕捉

GPS: L1L2L2CL5

GLONASS: L1L2

Galileo (試験衛星): GIOVE-AGIOVE-B

Galileo: E1E5aE5bAlt-BOC

Compass ※1

SBAS: WAASEGNOSGAGANMSAS

GNSS 測定

全ての周波数においてコードと位相を完全に独立測定

GPS: 全波長搬送波、コード (C/APC Code

GLONASS: 全波長搬送波、コード (C/AP narrow Code

Galileo: 全波長搬送波、コード

再捕捉時間

1秒以内

  測定性能と精度

 

精度 (rms) コード・ディファレンシャル DGPS / RTCM  ※2

 

DGPS / RTCM 

通常 25 cm rms

 

チャンネル数

120チャンネル

 

精度 (rms) リアルタイム (RTK) ※2

 

コンプライアンスの

標準

ISO17123-8 に準拠

 

ラピッドスタティック (位相)

初期化後の静止モード

水平: 5 mm + 0.5 ppm rms

高さ: 10 mm + 0.5 ppm rms

 

キネマティック

(位相)

初期化後の移動モード

水平: 10 mm + 1 ppm rms

高さ: 20 mm + 1 ppm rms

 

精度 (rms) 後処理解析 ※2

 

スタティック

(位相)

長時間観測

水平: 3 mm + 0.5 ppm rms

高さ: 6 mm + 0.5 ppm rms

 

スタティック

ラピッドスタティック

(位相)

水平: 5 mm + 0.5 ppm rms

高さ: 10 mm + 0.5 ppm rms

 

キネマティック

(位相)

水平: 10 mm + 1 ppm rms

高さ: 20 mm + 1 ppm rms

 

オン・ザ・フライ(OTF)初期化

 

RTK テクノロジー

Leica SmartCheck+ テクノロジー

 

OTF初期化の信頼性

99,99%以上

 

初期化時間

通常 8 ※3

 

OTF範囲(基線長)

50kmまで ※3

 

ネットワーク RTK

 

ネットワーク・テクノロジー

Leica SmartRTK テクノロジー

 

対応 ネットワークRTK ソリューション

VRSFKPiMAX

 

対応 ネットワークRTK 標準

MAC Master Auxiliary ConceptRTCM SC 104 より認可

  ハードウエア

 

重量と寸法

 

重量 (GS15

1.34 kg

 

重量

3.30 kg RTK移動局標準構成

(スロットRTKデバイス、コントローラー、バッテリー、ポール、ブラケットなどを含む)

 

寸法 (GS15

(直径 x 高さ) 196 mm x 198 mm

 

環境性能

 

使用可能温度

-40° C to +65° CISO9022-10-08ISO9022-11-specialMIL STD 810F - 502.4-IIMIL STD 810F - 501.4-II に準拠

 

保管可能温度

-40° C to +80° CISO9022-10-08ISO9022-11-specialMIL STD 810F - 502.4-IIMIL STD 810F - 501.4-II に準拠

 

湿度

100%ISO9022-13-06ISO9022-12-04 および MIL STD 810F - 507.4-I に準拠

 

耐水・耐塵性能

IP67 IEC60529 および MIL STD 810F - 506.4-IMIL STD 810F ? 510.4-I および MIL STD 810F - 512.4-I に準拠

吹き付ける水と砂塵への耐性

一時的な浸水に対する防水性能(水深1m

 

振動

使用中における強い振動への耐性 ISO9022-36-08 および MIL STD 810F - 14.5-Cat.24 に準拠

 

落下

固い表面へ1mの高さから落下に耐性

 

機能への衝撃

40 g / 15 to 23 msecMIL STD 810F - 516.5-I に準拠

ポールセットアップで、ポールを150mm急に動かしても衛星捕捉が途切れない

 

転倒

2mのポールへ取付け、固い表面へ転倒へ耐性

 

電源

 

電源供給

通常 12 V DC

電圧範囲 10.5 - 28 V DC

 

電源消費

通常: 3.2 W270 mA

 

内部電源供給

着脱可能、充電式 Li-ionバッテリー、 2.6 Ah / 7.4 V2個のバッテリーをレシーバーへ内蔵

 

内部電源稼働時間

10時間 RTKデータを標準のモデムで受信 4

9時間 RTKデータを標準のモデムで送信 4

7時間 RTKを電話回線で使用 4

2個の内蔵バッテリーを使用

 

外部電源

充電式外部 NiMh バッテリー 9 Ah / 12 V

 

認証

認可:

FCCCE

地域の認可 (as IC CanadaC-Tick AustraliaJapanChina

  メモリーとデータ記録

 

メモリー

 

メモリー媒体

着脱 SDカード: 1 GB

 

データ容量

1 GB GPSGLONASS 8+4 衛星)

データを15秒間隔で280日間記録できる容量です

 

データ記録

 

データタイプ

オンボード記録:

Leica GNSS 生データ

RINEX データ

 

記録間隔

20 Hzまで

  ユーザーインターフェイス

 

ボタン

ON / OFF ボタン

ファンクション・ボタン

 

ボタン機能

ファンクション・ボタン:

レシーバーの移動局/固定局モードを簡単に切り替え

簡単“ ヒアー” ポジション機能

 

LEDステータス表示

Bluetooth、 座標精度、 RTKステータス、 データ記録、 電源の詳細情報

 

追加ユーザーインターフェイス

内蔵Webインターフェイス機能 全てのステータス情報と設定オプションを提供

  通信
  通信ポート

1 x シリアル RS232 Lemo

1 x USB / RS232 Lemo

1 x UART シリアル/USB (着脱式内部RTKデバイス用)

1 x Bluetooth ポート、 Bluetooth v 2.00 + EDR、 クラス2

  同時のデータリンク

最大3つのデータリンクを同時に接続し使用可能

2つのリアルタイムデータを独立したポートから出力、 独自フォーマットもしくは異なるRTK / RTCMフォーマット

 

内蔵データリンク

  無線モデム

完全にインテグレート、 完全密封受信 / 送信無線モデム

ユーザーが交換可能

SATELPacifi c Crestなど

390_ 470 MHz バンド帯

出力: 0.5 ? 1.0 W

  UHFアンテナオプション

完全にインテグレートされたUHFアンテナ

外部 UHFアンテナコネクター (QNタイプ)

  CDMA 電話モデム

完全にインテグレート、 完全密封CDMA電話モデム

ユーザーが交換可能

  CDMAアンテナオプション

完全にインテグレートされたCDMAアンテナ

外部 CDMAアンテナコネクター (QNタイプ)

 

外部データリンク

  無線モデム 全ての適用するUHF / VHF無線
  CDMA 電話モデム 全ての適用するCDMAモデム

 

通信プロトコル

 

リアルタイムデータ・フォーマット

(送信と受信)

Leica 独自フォーマット (Leica, Leica 4G

CMRCMR+

 

リアルタイムデータ・RTCMフォーマット

(送信と受信)

RTCM 2.1RTCM 2.3RTCM 3.0RTCM 3.1

  NMEA 出力 NMEA 0183 V 2.20 および Leica 独自フォーマット

  

※1  Compassの信号は最終決定されていませんが、テスト信号をテスト環境で受信することを確認しています。信号構造の変更の可能性は残されており、ライカジオシステムズ社はCompassへの完全対応を保証はしていません。

※2  測定の偏差、位置精度および高さ精度は衛星数、衛星配置、観測時間、放送歴の精度、電離層の状況、マルチパスなどの多くの要因によって影響されます。数値は平均から良好な状況下でのものです。衛星数、衛星配置、観測時間、電離層の状況、マルチパスなどの要因によっては調整が必要となります。GPSGLONASSの両方を使用することでGPSのみに対して精度が最大30%向上します。Galileo衛星の完全配備およびGPS L5の実現は、より優れた性能と高精度をもたらすことになります。

※3 対流圏の状況、マルチパス、上空障害、信号構造および受信衛星数などで変動する可能性があります。

※4 気温、バッテリーの寿命および使用するデータ通信デバイスの出力によって変動します。

 

関連オプション

 

 製品番号 : 6004800

 製品名 : SLC CDMA パケットモジュール

 標準販売価格 : 198,000(税別)

 発売 : 2010年7月1日

ネットワーク型RTKデータ通信(JENOBA/VRS)を確実・簡便に行える通信デバイス。SLC CDMA パケットモジュールはGS15専用としてよりシンプルな使い勝手と省電力化を実現します。

 

SLC CDMAモジュールの特徴

・Leica Viva GS15専用設計により完全な防塵・防水性(IP67)を実現。

・GS15本体へスロットインで、一切のアクセサリーが不要。

・CSコントローラーで完全制御。

・ジェノバ様のVRSデータ配信専用。

  

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