小物測量機材 Survey  2014/12/01 ホーム


LaserAce® Survey

携帯型リフレクターレスレーザー測量システム

LaserAce® Survey はパルス方式のレーザー距離計及び傾斜計を内蔵しており、倍率5倍のスコープを使って高度角と150mまで(精度±5cm)の距離を測定することができます。反射板を使用すれば300mまで測定距離の延長が可能で天候や昼夜を問わず使用できます。

ブッシュなどが生い茂った場所での測定において干渉がある場合はアクティブモードを使用して確実に反射ターゲットを捉えることができます。また、電線などスコープだけでは捉えにくい対象物(直径・幅3mm以上)は速射モードで測定可能です。

 

MDL社の

LaserAce® Survey (ポケットシリーズ)は

手軽な測量作業を可能にする

携帯型レーザーレンジファインダーです。

対象物に向けてレーザーを

発射するだけの簡単操作で

距離、高さ、傾斜、対辺測定を

行うことができ、ユーザーを選びません。

手に平に収まるLaserAce® Survey は目に安全なクラス1レーザー製品(FDA/IEC)でわずか400gと軽量。測定結果は瞬時にバックライト付きの液晶パネルで表示され、RS232またはBluetooth® データ通信機能でどんなデータガー、PDA、PCにも対応します。
LaserAce® Survey  は便利で多彩な機能が充実。充電式の7.2Vリチウムイオンバッテリーで最大8時間まで駆動します。

 

3D地形・マッピング測量用に
LaserAce®  GIS Pole に取り付けられたLaserAce®  Survey 。

GPSが使用可能。

2点の測定で傾斜・勾配を算出。斜距離などの測定結果が瞬時に液晶パネルに表示。

建造物の測量。離れた位置から高さ・距離を測定。

2005年イギリスで「Right to Light」(光に対する権利)法案が採決されて以来、

自治体などは生垣の高さを測定する手段としてLaserAce®  Survey を採用。

測定に反射板を使用しないため、

私有地内に入ることなくレーザーを発射するだけの容易な操作で測定が可能。

 

利点

 建造物などの高さをリモート測定
 ケーブルのクリアーランス
 傾斜・勾配を簡単測定
 作業の安全性向上
 リアルタイム計算機能
 低コスト
 進入困難または危険な場所での測定
 測定結果表示で外部機器不要
 軽量でポータブル
 Bluetooth® データ通信(オプション)
 ケーブル不要
 反射ターゲット不要(リフレクターレス)
 一人で作業が可能
 ユーザーを選ばない
 統合型ユニット
 測量時間の短縮

測定機能

 距離・角度
 高さ
 傾斜・勾配
 幅
 2点間の距離

用途

 GlS測量
 森林管理
 電力会社による管理
 不動産測量
 パイプ敷設
 プロファイリング

仕様

 クラス1アイセーフレーザー(FDA/IEC)
 測定距離:50メートル(反射ターゲットなし)
 反射ターゲット使用で600メートルまで延長可能
 精度:±5cm

センサー

 デジタル傾斜計
 範囲:水平位置より±70°
 精度:0.2

物理仕様

 防水防塵性(IP63)

 動作温度:-10℃−+45℃

電源・寸法

 「カムコーダー」タイプの充電式バッテリーで最大8時間使用可能(充電器付属)

 重量 : 400g
 サイズ : 110o L × 100o W × 50o H

 

【ご注意】現在この商品は取扱を一時停止しています。 2012/01/27

 

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